ユーカリとタイヨウ
取材のときやお客さんから
「どうしてこの店名なのですか?」と聞かれることがあります。
いつか伝えられるようになりたい、と思いながら
あまりにもいろんな想いがこもっているので
一言で説明できず、簡単に言うこともできなくて
「静岡でユーカリカシテンという名前でお店をやっていたから」
と答えることが多かったかな。
ユーカリカシテンは、わたしにとって自分そのもので
存在していてもいい、と思えた唯一の場所でした。
ここがあるから、生きることができたと思えるほど。
そして『タイヨウ』は、わたしたち家族にとって
希望のひかり、を意味します。
真っ暗闇のなか、遠い遠い向こうに見える
小さな光。
寄り添う心。
再生する心。
平和を愛する心。
敬愛する児童文学作家、灰谷健次郎さんの著書
『太陽の子』からいただいています。

HPで
うれしいときも
かなしいときも
あなたのそばにそっとある
そんなお菓子でありますように・・・
と書いているのは
いま、つらい中にいるあなたに言葉ではなくて
お菓子でそばにいるよ、と伝えたかったから。
なにも話さないお菓子が、
あなたを傷つけることもなく、
ここにいる。
あなたの、希望のひかりを忘れないで・・・
そんな気持ちです。
『ユーカリとタイヨウ』であることの本当の想いを
どんな風に書いたらいいのかわからなくて これまで書けませんでした。
これをどう受け止めるかは人それぞれですが、
わたしがお菓子を作る気持ちはいつでも変わらないし
それを喜んでくれる人たちがいることがうれしい。
おいしい!と食べてくれて、それを大切なひとと分かち合ってくれて
ありがとう。
わずかにいるかもしれない、
わたしが思っているような形で必要としてくれる人に届いたのなら無常の喜びです。
取材のときやお客さんから
「どうしてこの店名なのですか?」と聞かれることがあります。
いつか伝えられるようになりたい、と思いながら
あまりにもいろんな想いがこもっているので
一言で説明できず、簡単に言うこともできなくて
「静岡でユーカリカシテンという名前でお店をやっていたから」
と答えることが多かったかな。
ユーカリカシテンは、わたしにとって自分そのもので
存在していてもいい、と思えた唯一の場所でした。
ここがあるから、生きることができたと思えるほど。
そして『タイヨウ』は、わたしたち家族にとって
希望のひかり、を意味します。
真っ暗闇のなか、遠い遠い向こうに見える
小さな光。
寄り添う心。
再生する心。
平和を愛する心。
敬愛する児童文学作家、灰谷健次郎さんの著書
『太陽の子』からいただいています。

HPで
うれしいときも
かなしいときも
あなたのそばにそっとある
そんなお菓子でありますように・・・
と書いているのは
いま、つらい中にいるあなたに言葉ではなくて
お菓子でそばにいるよ、と伝えたかったから。
なにも話さないお菓子が、
あなたを傷つけることもなく、
ここにいる。
あなたの、希望のひかりを忘れないで・・・
そんな気持ちです。
『ユーカリとタイヨウ』であることの本当の想いを
どんな風に書いたらいいのかわからなくて これまで書けませんでした。
これをどう受け止めるかは人それぞれですが、
わたしがお菓子を作る気持ちはいつでも変わらないし
それを喜んでくれる人たちがいることがうれしい。
おいしい!と食べてくれて、それを大切なひとと分かち合ってくれて
ありがとう。
わずかにいるかもしれない、
わたしが思っているような形で必要としてくれる人に届いたのなら無常の喜びです。