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焼菓子ユーカリカシテン since2003
【シュタイナー講座2・音を感じる】
目をつぶって仰向けになる。
先生が音を鳴らしながら、ゆっくりとまわりを歩いていく。
まるで湖に石を投げた時にできる波紋のように
わたしのなかで音が広がり
振動となって感じる。
外の風の音を聴きながら
からだが音に反応するままになる。
...音が、すきだ。
わたしは音が好きだ。
こどもの頃から風の音を聴いていた。
葉のこすれる音、窓の隙間からゴーっという音、
どれもが安心する。
大人になったいまも風が話しかけ包んでくれる。
裏山からの風はいつもやさしい。